はじめてのFX、今回は外国為替入門として外国為替の基礎知識をみていきましょう。そもそも為替とはなんなのかということからはじめていきたいと思います。

[はじめてのFX;為替とは?]
手形や小切手、郵便為替、銀行振込など、現金以外の方法によって、金銭を決済する方法のことです。遠隔地への送金手段として、現金を直接送付する際のリスクヘッジとして用いられます。現代では、銀行や郵便局の口座振替・払込が、為替の役目を担っています。

[はじめてのFX;外国為替とは?]
外為(がいため)とも云われ、英語では「Foreign Exchange」と書きます。異なる通貨の貸借関係を現金を送付せずに手形や小切手などを使って振替決済する方法です。この時に用いられる通貨の交換比率が「外国為替レート」です。

[はじめてのFX;為替相場変動とは?]
戦後長い間。、1ドル360円という固定相場制でした。現在の日本は変動相場制になっており、外国為替相場は常に変動しています。『円高(えんだか)』とは外国通貨と比べて円の価値が上がること、『円安(えんやす)』とは円の価値が下がることを意味します。一般的には、米ドルに対する円の価値を比較して、円高円安と表現します。

為替相場が1ドル=100円から、1ドル=95円になれば、より少ない円でドルが買えるわけですから円高(ドル安)、1ドル=105円になれば、ドルを買うのにより多くの円が必要ですから円安(ドル高)といいます。

外国為替の初心者がFXをはじめて、つい忘れがちになるのが税金のこと。為替取引で得た利益の税金の取り扱いについてみていきましょう。外国為替の初心者がFXをはじめて、脱税! なんてことのないようにしっかりと税金のことも勉強しておきましょう。

外国為替証拠金取引(FX)では為替差益、FXスワップ金利ともにすべて『雑所得扱い』となり、FX取引で得た利益が年間で20万円以上あった場合には確定申告が必要になります。

確定申告をする必要がある人とは?

(1.)年間の給与収入が2000万円を超える人
(2.)給与を一つの会社からもらっていて、給与所得や退職所得以外の各種の所得金額の合計額が20万円を超える人
(3.)給与を二つ以上の会社からもらっていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と給与所得や退職以外の各種の所得金額の合計額が20万円を超える人
(4.)同族会社の役員やその親族などで、その同族会社から給与の他に、貸付金の利子や店舗などの賃貸料などの支払いを受けた人
(5.)災害減免法により、源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた人
(6.)外国の在日公館に勤務する人で、給与の支払いを受ける際に所得税を源泉徴収されないこととなっている人

上記に当てはまる人は確定申告をしなければなりませんが、FXをはじめて利益が20万円を超えた場合、(2.)に当てはまるのです。つまり、2009年1月1日~12月31日の間に、FX取引の利益が20万円を超えた場合は確定申告が必要となります。

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